2026/07/03
電気工事の現場で大切な3つの安全習慣|株式会社三栄電工
近年、家の省エネ化やEV充電設備への関心が高まり、家庭内の電気工事に関する相談が増えています。2026年現在も、感電・漏電のリスクはゼロではありません。だからこそ、電気工事は「正しい手順」「適切な資格」「確かな部材」の三拍子がとても大切です。本記事では、小学生でもイメージしやすい言葉で、現場で実践しやすい安全習慣をしぼってお伝えします。
目次
- 電気工事の安全習慣①:まず電気を止めて、無電圧を確かめる
- 電気工事の安全習慣②:資格と作業範囲をきちんと区別する
- 私たち株式会社三栄電工が大切にする基本姿勢
- 分電盤まわりで見落としやすい注意点
- PSEと部材選び:表示と書類をチラリと確認
1. 電気工事の安全習慣①:まず電気を止めて、無電圧を確かめる
- ブレーカーを「カチッ」とOFFにします。主幹→該当回路の順で落とすと安全度が上がります。
- 作業するスイッチやコンセントが本当に止まっているか、検電器で「無電圧」を確認します。目と耳と道具でダブルチェックです。
- 金属部に触れる前に、手元は乾いた状態に。濡れた手や金属工具の直持ちは「ビリッ」のもとです。
- 作業中は養生テープで「作業中・通電禁止」と明示。家族がうっかりブレーカーを上げない工夫が命を守ります。
2. 電気工事の安全習慣②:資格と作業範囲をきちんと区別する
- 一般家庭の配線などは、原則として有資格者の仕事です。代表的なのが第二種電気工事士で、住宅などの低圧(家庭の電気)の電気工事に対応します。
- 産業施設や高圧を含む幅広い範囲は第一種の領域になります。名前が似ていても、できる作業の範囲は違います。
- 「これって自分でやっていいの?」と思ったら、無理をしない判断がいちばんの安全策です。電気工事は目に見えないリスクがあるので、境目をあいまいにしないことが重要です。
3. 私たち株式会社三栄電工が大切にする基本姿勢
私たち株式会社三栄電工は、業界の一企業として、法令順守と安全第一の姿勢を大切にしています。作業前の声かけ・指差し確認、作業中の記録、作業後の通電確認といった当たり前をコツコツ積み重ねます。電気工事は小さな「うっかり」が大きな事故につながるからです。現場では「止める→確かめる→伝える」をリズムのように回し、ムリ・ムダ・ムラを減らします。
4. 分電盤まわりで見落としやすい注意点
- 回路ラベルを読みやすく。手書きが薄くなったら書き直し。誰が見ても「どの部屋の電気か」がパッと分かると、停電時もあわてません。
- 漏電遮断器(テストボタン付き)は、定期的なテストで「パチン」と動作確認。いざという時に働くか、日頃のチェックがカギです。
- アース付きコンセントは緑線の接続を確実に。台所や洗面所など水気のある場所では、感電対策が効果を発揮します。
- 電気工事の後は、絶縁の確認と外観チェック。ビスの締め忘れや被覆の傷みは、あとで熱や火花の原因になります。
5. PSEと部材選び:表示と書類をチラリと確認
- 電気製品や一部の部材には、電気用品安全法(PSE)に基づく表示があります。マークや定格、取扱説明の記載を確認しましょう。
- コンセント、配線器具、分電盤まわりのパーツは、定格(何アンペアまでOKか)と組み合わせをそろえることが基本。定格違いの混用はNGです。
- 取付ネジ、結線用の圧着端子、被覆の種類など、細かな「適材適所」が安全と長持ちにつながります。電気工事では、見えない部分ほど丁寧が光ります。
結び 電気工事は「止める・確かめる・伝える」という安全習慣、資格の範囲を守る姿勢、そして適切な部材選びの三本柱でグッと安全に近づきます。2026年現在、家電や設備はますます高機能になり、分電盤まわりの役割も広がっています。迷ったら無理をせず、電気工事の専門家に相談してください。私たち株式会社三栄電工も、業界の一企業として、安全で安心な暮らしづくりにていねいに向き合っていきます。

